【ひとりエステサロン経営】税理士さんに聞いた!失敗しない資金繰りの鉄則とは?

サロンの経営をよくするためには
「キャッシュフロー(お金の流れ)」をよくする必要があります。

なかでもうまくいっているサロンと
そうでないサロンどこが違うのでしょうか?

十数年お付き合いいただいている
税理士の先生から、
ずーーーっと言い続けられている
ことがあります。

それは、

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入りは早く 出は遅く

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です。

つまり、

 「入金(お金の回収)」はできるだけ早く 「支払い」はできるだけ遅くすべき  という意味です。

ひとりサロンは大きな会社に比べて、
とくに資金に限りがありますよね。

楽にサロン経営をするために、
この 【入りは早く出は遅く】がとても重要 です!!

下記のような場合、
サロンの資金繰りは
かなり厳しくなります。

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代引きで商品を仕入れる
⇒支払と同時に現金が出ていく

お客様はカードでお支払い
⇒翌月に入金される
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 このパターンは相当キツイです!! 

なぜなら、
お金を先に支払っているのに
売上として手元に入ってくるまでに
【1か月もの期間がある】からです。
※場合によっては2か月になりますね←怖い!

その間に、家賃や水道光熱費
広告費などさまざまな支払が生じます。

これでは、
 「なぜかお金が足りない…」  という状況になってしまいます。

ではどうすべきなのか

1番にやるべきことは、

クレジットカードや
その他キャッシュレス決済の
導入を検討する際には、

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できるだけ入金サイト※が
短い会社を選ぶ

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※売上から入金されるまでの期間

ことが一番重要です!

 

わたしのサロンの場合、
「楽天ペイ」を導入しています。
クレジットカード売上でも
【翌日には入金】となります

※こちらが依頼をかけたタイミングで
振込してもらうこともできます

 

すべての売上が現金であれば気にすることはありませんが、
クレジットカードやその他のキャッシュレス決済を導入する場合、
入金までのタイミングができるだけ短い会社を選んでくださいね。

 

現在すでに導入しているというあなたは、
入金サイトがより短い企業に、
乗り換えを検討すべきです。

手数料の安さなども検討材料の1つとして
大切なのですが、
 一番大切なのは入金までのスピード です。

すぐに現金化できるかどうかは
とても大切な事です。

 

そして、仕入れ先にできるだけ
【買掛(月末締めの翌月末払い)】
ができないか、もしくは、
クレジットカードでの
支払ができないか交渉すべきです。

楽なサロン経営をするためには、
とっても重要なことですので、
ぜひこの鉄則を覚えておいてくださいね!

【エステサロン経営】資金繰りを楽にする鉄則まとめ
入りは早く 出は遅く。
1.キャッシュレス決済を導入している場合は入金までのスピードが速い決済会社を選ぶ
2.仕入れはできるだけ買掛もしくはクレジットカード決済で行う

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